大型Verアップで要求スペックは上がったが、ハンドルヘルでもプレイ可能な懐の深さを持つ。一方で、美麗なグラフィックを堪能するならPCゲーム界屈指の重量級タイトルになる。
フルHDで遊ぶだけなら「RTX 4060」等の現行ミドルクラスで十分快適。レイトレーシングを堪能したい場合は、一気にハードルが上がり「RTX 4070以上(VRAM 12GB)」が後悔しない分水嶺に。RTX 30シリーズでもプレイ可能ですが、旧世代ハイエンドではフレーム生成能力の面でレイトレーシング設定は妥協が必要に。また、最低でもVRAM 8GB以上、できれば12GB搭載モデルを選びたい。
検証者コメント
更新履歴
サイバーパンク2077 のユーザー人気GPUランキング
UMPC・ハンドヘルド・ノートPC動作検証
64GB eMMCモデル / 256GB NVMe SSDモデル / 512GB NVMe SSDモデル
512GB NVMe SSDモデル / 1TB NVMe SSDモデル
ゲーム解像度を720p、画質を中以下に設定したと想定し、スペックから推定した判定です。PLAYABLE判定でも、プレイ可能を保証するわけではありません。
サイバーパンク2077のPCパーツ選定・ビルド戦略
パーツ選びのポイント
公式・システム要件
●の数は、そのゲームがPCパーツに求める要求性能の高さを10段階で数値化したものです。
最小要件
推奨要件
サイバーパンク2077のグラボ別ベンチマーク目安
ターゲット別推奨GPU
技術的根拠
GPU Benchmarks
CPU Benchmarks
メーカー規定の最低要求スペックと推奨要求スペック、bld4meによる推奨パーツ(新品・中古)の比較グラフです。数値が高いほど、より快適な動作が期待できます。bld4meによる推奨パーツは独自調査の上、ゲームタイトルの快適な動作とコストパフォーマンスのバランスを考慮した上で選定しています。
性能マトリクス
| GPU | 720p | 1080p | 1440p | 4K |
|---|---|---|---|---|
| bld4me NEW Arc B570 10GB | ||||
| bld4me USED Radeon Pro VII | ||||
| 公式推奨構成 GeForce RTX 2060 SUPER | ||||
| 公式最小構成 Arc A380 |
上記のFPSはアップスケーラーなし前提の純粋なGPU性能をベースに、推定FPSを算出して表示しています。あくまで推定値であり、動作を保証するものではありません。
サイバーパンク2077のGPU別フレームレート性能データベース
当サイトの推定FPSは、各ゲームの公式推奨環境を基準とし、GPUのみを変更した場合の数値を算出しています。実際のフレームレートは、組み合わせるCPUやメモリ、ストレージなどの環境によって上下する可能性があります。
サイバーパンク2077
97 SKUS| GPU | Share | 720PHD | 1080PFHD | 1440PQHD | 4KUHD |
|---|---|---|---|---|---|
Grade S | SUPREME「何も妥協したくないあなたへ」 至高のGPU。4Kや最高設定での極上の体験が可能に | ||||
GeForce RTX 5090 | |||||
GeForce RTX 4090 | |||||
Radeon RX 9070 XT | |||||
Radeon RX 7900 XTX | |||||
Radeon RX 9070 GRE | |||||
Radeon RX 9070 | |||||
GeForce RTX 4080 SUPER | |||||
GeForce RTX 5070 Ti | |||||
GeForce RTX 5080 | |||||
Radeon RX 7900 XT | |||||
GeForce RTX 4080 | |||||
GeForce RTX 5070 | |||||
GeForce RTX 4070 Ti SUPER | |||||
GeForce RTX 4070 Ti | |||||
Radeon RX 6950 XT | |||||
GeForce RTX 3090 Ti | |||||
Radeon RX 7900 GRE | |||||
GeForce RTX 4070 SUPER | |||||
Radeon RX 6900 XT | |||||
GeForce RTX 3090 | |||||
GeForce RTX 3080 Ti | |||||
Grade A | ADVANCED「一歩先の快適さを求めるなら」 高リフレッシュレートや高画質の追求できる、ワンランク上のGPU | ||||
Grade B | BALANCED「bld4meの推奨。良バランスな賢い選択」 性能と効率のバランスが取れたGPU選びの最適解 | ||||
Grade C | COMPETENT「1080p/標準画質で遊ぶ」 1080p/中設定で30fpsから60fps手前までが見込める標準的なプレイアビリティを確約。 | ||||
非推奨モデル (Grade E)
E EXCLUDED「非推奨。アップグレードを検討すべき」 公式動作保証以下の性能のGPU |
ランク判定の基準について
至高のGPU。4Kや最高設定での極上の体験が可能に
高リフレッシュレートや高画質の追求できる、ワンランク上のGPU
性能と効率のバランスが取れたGPU選びの最適解
1080p/中設定で30fpsから60fps手前までが見込める標準的なプレイアビリティを確約。
公式動作保証以下の性能のGPU
快適動作スペック・検証まとめ
大型アップデートによって全く別の要求スペックへと変貌した代表的タイトルでもある『サイバーパンク2077』。ただ、Steam Deckでもプレイ可能なことからもわかるように、決して「ローエンドの完全な切り捨て」というわけではなく、設定次第である程度パワーが限られたマシンでも許容される作りになっている点は、PCゲームとして非常に優秀で良心的と言えるでしょう。
一方で、レイトレーシングやパストレーシングを有効にして「極彩色のナイトシティに没入したい」と望んだ瞬間、話は一変します。最新の映像美を堪能するには、「DLSS 3(フレーム生成)対応と余裕のあるVRAM(12GB以上)を持つ現行GPU」が前提となり、さらに群衆密集地帯でのフレーム落ち(1% Lowの悪化)を防ぐための「強力な最新CPU」が必要不可欠となります。
『サイバーパンク2077』は「ユーザーがグラフィックの美麗さをどこまで追求するか」で要求スペックが天と地ほど変わるタイトル。そして何より、プレイしていると高確率で「もっと綺麗なグラフィックでこの街を歩きたい」という欲求に駆られやすいタイトルでもあるため、最初のパーツチョイスが非常に難しい一本です。後から「VRAMが足りない」「CPUが足を引っ張る」と後悔しないためにも、ご自身のプレイスタイルと将来的な「欲」を見据えたマシン選びを推奨します。


